医療介護経営オンラインのサイトの記事の中で、最近急上昇しているのが「情報漏洩」に関わる記事へのアクセスです。 そこで編集部では、皆さんが関心をお持ちである「情報漏洩」について、今年4月~9月の事故事例を上半期・病院編としてお伝えいたします。 過去の個人情報漏洩事件まとめ 日付は事件発生日、発表日または報道日など。責任を代表する事業者名で記述。 <凡例> 被害1千件以上 二次被害発生の報道や故意 その他適宜 2020年 2019年 2018 兵庫医科大学病院は27日、同院の消化器内科で上部消化管疾病と診断され、内視鏡手術や化学療法を受けた374名の患者の個人情報が記録されたノートパソコンを紛失したと発表した。個人情報には住所、電話番号は含まれていないが、氏 […] 情報漏えいで実際にあった被害事例はどのようなものがあるのでしょうか。知っておいて損のない多大な被害を出した情報漏えいのアクシデント及び大惨事になる可能性があった情報漏えいのインシデント事例とその原因について紹介します。 顧客の個人情報漏えい事件は、さまざまな業界で発生しています。中でも医療介護業界は、多くの病院が患者の個人情報漏えい事件に悩まされています。今回は、実際に患者の個人情報漏えい事件を起こしてしまった事例を紹介します。 個人情報や機密情報を管理しているパソコンはインターネット接続できないようにしておくのがベターです。 また、パソコンやシステムにログインするための情報を誰でも見られる状態にしているのは、一見便利かのように見えますが、絶対にNGです。