世界文化遺産登録を目指す「富岡製糸場と絹産業遺産群」について、イコモス(*1)は、「世界遺産に登録することがふさわしい」とする勧告をまとめ、ことし6月に世界遺産に登録される見通しとなりました。過去数年の動きを整理しますと、 「富岡製糸場と絹産業遺産群」とは 世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、長い間生産量が限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、世界と日本との間の「技術交流」を主題とした近代の絹産業に関する遺産です。 世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」 (群馬県 企画部 世界遺産課) ランドブレイン株式会社 ~地域ストーリーページ~ 特定非営利活動法人NPOぐんま; ぐんまちゃん家 (ぐんま総合情報センター) 「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録6周年を記念し、群馬県立世界遺産センター「セカイト」へお越しの方に、オリジナルグッズをプレゼントしています。 数に限りがございますので、終了の場合はご容赦ください。 「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、世界経済が貿易を通じて一体化した19世紀後半から20世紀にかけて、高品質な生糸の大量生産の実現に貢献した技術交流と技術革新を示す集合体です。その結果、世界の絹産業の発展と絹消費の大衆化がもたらされました。 富岡製糸場と絹産業遺産群の価値 ; 養蚕・製糸の歴史; 富岡製糸場; 田島弥平旧宅; 高山社跡; 荒船風穴; ぐんま絹遺産・日本遺産; 連絡先等; 規格 A4版 フルカラー 40ページ 定価 176円(税込) 書店等での購入. 群馬県の「富岡製糸場(とみおかせいしじょう、Tomioka Silk Mill and Related Sites)」が2014年6月21日に日本で18件目の世界遺産に登録されました。登録名は「富岡製糸場と絹産業遺産群」。富岡市にある製糸場だけでなく、周辺に点在する養蚕(ようさん)関連の文化財も含めての登録となりました。

富岡 製糸 場と絹産業遺産群