トヨタが織機製造からスタートしたことをうけて「織物(Woven)」の名を冠した。街の場所は東富士。2020年末に閉鎖予定のトヨタ自動車東日本・東富士工場(静岡県裾野市)の跡地を使い、最終的には約70.8万平方メートルの土地を使う。 トヨタは、東富士に実証都市「Woven City」を設置する。2021年初頭より着工し、企業や研究者に幅広く参画を呼びかけ、CASE、AI、パーソナルモビリティ、ロボット等の実証を実施する。 トヨタ自動車は7日、アメリカ・ラスベガスで開催中のces2020内で、あらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」を東富士(静岡県裾野市)に設置すると発表した。
企業がスマートシティの実証都市を立ち上げる──トヨタ自動車の「コネクティッド・シティ」プロジェクトが、2021年に着工される予定だ。はたしてこのプロジェクトにどのような意味があるのか。経営コンサルタントの大前研一氏が読み解く。 場所は、トヨタの先進開発拠点である東富士研究所(静岡県裾野市)に隣接する広大な土地。設計はデンマークの著名建築家であるビャルケ・インゲルスが担う。 未来型都市「WovenCity(ウーブン・シティ… トヨタ、コネクティッドシティを富士山の麓に建設へ--aiやモビリティなど最新技術を実証 Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2020-01-07 14:48
場所は、トヨタの先進開発拠点である東富士研究所(静岡県裾野市)に隣接する広大な土地。設計はデンマークの著名建築家であるビャルケ・インゲルスが担う。 未来型都市「WovenCity(ウーブン・シティ… トヨタが作る街の名前は「Woven City」。トヨタが織機製造からスタートしたことをうけて「織物(Woven)」の名を冠した。街の場所は東富士。2020年末に閉鎖予定のトヨタ自動車東日本・東富士工場(静岡県裾野市)の跡地を使い、最終的には約70.8万平方メートルの土地を使う。 「トヨタ自動車株式会社」は、世界最大の技術見本市「CES2020」にて、あらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」のプロジェクト「Woven City」の概要を発表。 トヨタが新たな“街”をつくるというのが今回のニュースだ。具体的には、2020年末に閉鎖する予定のトヨタ自動車東日本の東富士工場の跡地を含む約70.8万m2に、様々なモノやサービスがつながる「コネクティッド・シティ」を建設する。
トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は米国時間の1月6日、米国ネバダ州ラスベガスで開催するces 2020(開催期間、1月7日~10日)に先駆け、あらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」のプロジェクト概要を発表した。