西日本豪雨災害にみまわれた2018年7月、備中松山城下の民家から一匹の猫が脱走しました。彼は放浪の末、松山城にたどり着き、猫城主になることを夢みるようになります。 廃藩置県以降、城主がいなかった備中松山城。 しかしなんと2018年12月から、野良出身の「さんじゅーろー」ちゃんが正式に猫城主となることに決定しました!(笑) さんじゅーろーちゃんは、2018年の夏から備中松山城に住み着いているニャンコ。 難攻不落の山城「備中松山城」の歴史標高430mの臥牛山頂上付近に建つ天守は、備中松山城は1240年に作られた歴史のある山城です。元々は秋庭三郎重信が作った小さな砦のような山城でしたが、室町時代、戦国時代と時代が下るにつれ規模が拡張されていき 備中松山城は、日本3大山城というだけでなく、戦国時代には、備中動乱。元禄の頃には、赤穂藩との関わり、そして幕末には山田方谷と、話題にこと欠かない、たいへん魅力に溢れる山城です。調べれば調べるほど、この地域だけではない、日本の宝のような、城だと思います。 備中松山城は、苦労して登った甲斐があって、いい経験ができました。歴史を感じるお城・展示物も良かったです。 夏の備中松山城・本丸から|高解像度画像サイズ:5575 x 8363 pixels|写真番号:5DSA0087|撮影:Canon EOS 5DS. 夏の備中松山城・本丸から; 写真番号:5DSA0087 備中松山城(展望台) 雲海に浮かぶ備中松山城は、別名:天空の城と呼ばれ訪れる人が時間を忘れてしまうほど、 景色に見とれてしまい、松山城以外にも、高梁市の街並みが一望できます。 展望台周辺では国指定天然記念物の野生猿に出会うこともあり、 備中松山城を出発したのが10時45分で、備中高梁駅に到着したのは12時ちょうどだったので、1時間15分も歩き続けたことになります。 感想. 備中松山城岡山県高梁市内山下10866-22-1487夏 9:00〜17:30冬 9:00〜16:30入場料 300円バス代400円駐車場 城見橋公園…