山あげ祭の特色の1つに、6町が年毎に当番町を務める輪番制と言うものがあり、泉町→鍜冶町→日野町→元田町→金井町→仲町の順で回ります。それぞれに山あげ行事を行う道具と、大屋台・小屋台とを1台ずつ所有し、道具の貸し借りは一切行いません。 「山」は常磐津所作（踊り）の舞台背景としてあげられ、観客の前に据えられた舞台から道路上約百メートルの間に百名に及ぶ当番町若衆が一糸乱れぬ団体行動のなか御拝、舞台、座敷、波松、舘、前山、中山、大山等が瞬く間に遠近よく配置されます。 今年（令和2年）の「山あげ祭」は中止となりました。 2016年12月01日 【「烏山の山あげ行事」ユネスコ無形文化遺産登録決定！】 お知らせ一覧を見る. お問い合わせ 那須烏山市 商工観光課 〒321-0692 栃木県那須烏山市中央1丁目1番1号 0287-83-1115 0287-83-1142 山あげ会館 なお、市内旧6町ごとに山あげ祭で演じられる演目が異なります。また、山や舞台装置の仕掛けが独自の発展を遂げており、各町の違い等を観ることも見どころの1つです。 【 将 門 】 【吉野山狐忠信】 【 ぶんぬき 】 【 出 御 】 ※当番町 20130728（日）那須烏山市で行われた国指定重要無形民俗文化財の“山あげ祭”は町辻野外歌舞伎上演の後、御神輿と屋台の“還御祭”となりました。還御祭とは“山あげ祭”の期間のみ八雲通りに鎮座する「八雲神社御仮宮」から神輿の御神体を元の八雲神社（筑紫山麓）に戻す神事祭です。 山あげ祭(那須烏山市)に行くならトリップアドバイザーで口コミ(11件）、写真（34枚）、地図をチェック！山あげ祭は那須烏山市で5位(26件中)の観光名所です。
山あげ祭の歴史. 山あげ祭に関するホームページです。6つの当番町（元田町、金井町、仲町、泉町、鍛冶町、日野町）が年番で、烏山特産の和紙で作った山をあげ、余興奉納として常磐津所作狂言を奉納します。また、お神輿も3日間に渡って6町を練り歩きます。永禄3年から伝わる伝統的な祭です。2016年ユネスコ無形文化 … 到着したら若衆は素早く祭半纏に着替え、舞台を組み立てて山をあげます。 神職によってお払いが行われ、それから会所開きとなります。 関係者からの挨拶で始まり、金棒曳、若衆役職達の紹介が終了したら、いよいよ開演となります。
山あげ祭の歴史は1560年代までさかのぼります。 当時この地に疫病が蔓延し、時の烏山城主那須資胤（なすすけたね）が、牛頭天王（ごずてんのう）を市街地（旧酒主村）の中心に祀り、天下泰平、五穀豊穣を祈願しました。 山あげ祭 本文へ移動する . お問い合わせ 那須烏山市 商工観光課 〒321-0692 栃木県那須烏山市中央1丁目1番1号 0287-83-1115 0287-83-1142 山あげ会館 翻訳 Multilingual ... 兄頼朝と不仲になった義経は、今は吉野山にかくまわれているという。都で義経と別れた 静御前 （ しずかごぜん ） は、義経の後を慕って桜が満開の吉野山までやってきた。供をするのは義経の家臣 佐藤忠信 （ さとうただのぶ ） ただ1
「山」は常磐津所作（踊り）の舞台背景としてあげられ、観客の前に据えられた舞台から道路上約百メートルの間に百名に及ぶ当番町若衆が一糸乱れぬ団体行動のなか御拝、舞台、座敷、波松、舘、前山、中山、大山等が瞬く間に遠近よく配置されます。そして、常磐津の三味線と唄にのって、地元の踊子が洗練された美しい踊りを披露する日本一の移動式野外劇です。 国指定重要無形民俗文化財の「烏山の山あげ行事」を行う山あげ祭は、1560年（永禄3年）から450年以上の伝統を誇り、全国でも類を見ない絢爛豪華な野外歌舞伎舞踊として、毎年7月の第4土曜日を含む金曜日、土曜日、日曜日の3日間行われます。
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